🌸【施工事例】明るく広々!毎日の家事が楽しくなる“家事ラクキッチン”へ
長年使ってきたキッチンが古くなり、傷みも目立ってきたため、「そろそろリフォームを」とご相談くださったお客様。
ショールームで白を基調とした清潔感のあるシステムキッチンをご覧いただき、「これなら毎日の家事が楽しくなりそう」と気に入ってくださり、リフォームをお任せいただくことになりました。
🏠 工事前のようす
リフォーム前のキッチンは、リビングとの間に仕切り壁があり、空間がやや区切られていました。
長年の使用による傷みも見られ、収納や動線の見直しもご希望でした。
ここから、より明るく開放的な空間を目指してリフォームをスタートしました。
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🏗️ 工事のようす
🔨 壁の撤去・キッチン解体
お客様のご要望に合わせて、リビングとの仕切り壁を撤去し、照明もダウンライトに変更。
古いキッチンを丁寧に解体しながら、新しい空間づくりの準備を進めました。
🪚 リフォームでは、工事を行わない部分をきれいに残しながら作業を進めることがとても大切です。
できるだけ既存部分を傷めないよう気を配り、慎重に工事を行いました。
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🧱 パネル貼り・下地工事
新しいキッチンを設置する前に、壁面にホーローパネルを貼り付け。
この下地づくりは仕上がりの美しさを左右するため、丁寧にレーザー水準器で確認しながら施工しました。
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🛠️ 補修・クロス工事
壁を取り除いたことで生じた天井・床・壁の補修を行い、リビングとキッチンを一体で仕上げることで、統一感のある空間になりました。
クロスも全体を貼り替え、明るく清潔感のある印象に。
🪵 床の補修(部分張り替え)
一部の床は同じ色合いの材料が入手できなかったため、近い色合いのものを選び、
あえてキッチンとリビングの境目に貼ることでワンポイントアクセントになるよう仕上げました。
自然なつながりを保ちつつ、空間に奥行きが生まれました。
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🌿 補助金を活用した断熱改修も実施
今年の「住宅省エネ2025キャンペーン」では、補助金を受け取るために“省エネ設備の設置”に加えて“断熱工事”の実施が条件となっています。
そのため、今回のリフォームでも事前にお客様とご相談のうえ、窓の断熱改修を同時に行いました。
当初は台所の小さな窓への内窓設置も検討しましたが、開閉時の使い勝手が悪くなる可能性があったため、最終的にはリビングの大きな掃き出し窓に設置することに。
せっかく工事を行うなら、より効果を実感できる場所に──というお客様のご希望に沿った形です。
内窓は比較的費用を抑えられる一方で、断熱効果が非常に高く、サッシごとの交換やカバー工法による施工よりも費用対効果に優れています。
2重窓になるため、開ける際には2回操作が必要ですが、その分、夏の暑さや冬の寒さがやわらぎ、冷暖房の効率もアップ。快適性と省エネ性の両立が実現しました。
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🍳 新しいキッチンが完成!
白を基調としたタカラスタンダードのシステムキッチンを設置し、明るく開放的な空間に生まれ変わりました。
ガスコンロはIHクッキングヒーターへ、食器洗い乾燥機も新設。
さらに、キッチン水栓はセンサー付きタイプに変更し、手をかざすだけで水が出るようになりました。
調理中に泡や汚れが付いた手でレバーを触る必要がなく、清潔で快適に使えるようになり、「とても便利」とお客様にも喜ばれています。
また、壁面に採用したホーローパネルはマグネット対応で、収納や小物を自由にレイアウトできる“見せる収納”が実現。
施工後には、お客様ご自身で植物や時計を飾られ、とても素敵なキッチン空間になりました。
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🗣️ お客様の声
「明るく広々して料理が楽しくなりました。吊戸棚をなくしたのも大正解。収納も十分で家事がスムーズに。補助金も使えて助かりました。」
🏠 スタッフより
今回のリフォームでは、使いやすさだけでなく「家事が楽しくなる空間づくり」をテーマに施工しました。
既存部分を大切にしながら丁寧に仕上げることで、お客様の暮らしになじむ自然なリフォームを心がけました。
リビングとのつながりを持たせたことで、ご家族との会話も増え、明るく心地よいキッチンになったと思います。
お客様が完成後に笑顔で「毎日が楽しくなりました」と話してくださったことが、私たちにとって何よりの喜びです。
🌸 最後に
新しいキッチンは、使うたびに気持ちまで明るくなる“家事ラク空間”。
「そろそろうちも…」と思われた方は、ぜひお気軽に近くのプラグインいしいまでご相談ください。
お客様の暮らしに寄り添うリフォームをご提案いたします。